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「大倉陶園」を知ってますか?
知っているというあなたはかなりの食器通では。食器好きの私も数年前にようやくその良さに気が付いたのです。あの白地に青いバラのカップはデパート で目にしていたはずなのですが、興味は外国のものにありました。なんとも言えない高級感と気品が20代には合わなかったのかも。
「セーブルのブルー、オークラのホワイト」
”色の白さ、磁器質の硬さ、肌のなめらかさ”はこんな言葉で賞賛されています。
確かに白の美しさとつややかな感じは一目瞭然です。磁器質の硬さも実感。洗うときそんなに気をつかわなくてすむのです。(もちろん大切に扱ってます けど)
「星座」この瑠璃色の美しいこと。星雲のうずの様子までよく表現されています。白く色を抜くのは職人泣かせの作業らしいです。
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大倉陶園の定番「ブルーローズ」。デパートに置いてあるので目にしている方も多いのでは? これは「岡染」という技法を用いています。 岡染・・本焼した白生地に油で溶いたコバルト質絵の具で絵を描き、再度高温で焼成し、釉の中にとけ込ませる贅沢な技法。 |
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お店に行ったとき最初に目を引き、最後まで気になって気になって、気が付くとこのカップの前に・・・。これは「エンボス」という技法を 用いています。最初と最後を合わせるのが職人の技。 エンボス・・世界で大倉陶園ただ一社の装飾技法。成形品にローラーで模様を施した部分だけ釉を施さずに本焼きをして金を焼き付 け、くっきりと輝く浮彫模様が大きな特徴。 |
大倉陶園では毎年「動物の親子」シリーズでイヤーズ・プレートとカップを出しています。これは1995年「白熊」です。受け皿の絵は カップと違っていてまた楽しい。このシリーズを全部持っている人がうらやましいです。 大倉陶園をあまり紹介したくない訳はこのシリーズにあります。バックナンバーも欲しい私にとって、ライバルが増えるから。ただもうすで に品切れのものが多く、残っていてもわずかみたい。 |
new! 2000年「羊」。来年は何かなあ。日本犬、秋田犬とか柴犬で作ってくれないかな。
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「My hudsband and I」というタイトルらしいです。瑠璃とマロンの色が美しいペアカップです。これは哲が夏のボーナスで買ってきてくれました。本人は”僕の大倉コレクショ ン”なんて言ってますが、私にくれたものと信じてます。
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同じくペアカップですが、男の子と女の子の熊の絵が描かれています。受け皿のおもちゃもそれぞれ違っていて楽しいですよ。
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new! イタチと木の実の絵がおもしろい。イタチの表情が哲に似ている。 |
リスの絵ががわいらしいモーニングカップ(アリスの森)。モーニングセットというのもあり、お皿とボールの3点セットになってます。お 皿にはうさぎがいます。
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モーニングカップ。いろいろな色があります。左はつや消しタイプ、右はつやタイプ。全色揃えたくなってしまいます。
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new! モーニングカップ。シンプルで美しい。 |
new! モーニングカップ「皇室ご用邸の花」シリーズ。ハルリンドウ。 |
new! モーニングカップ「皇室ご用邸の花」シリーズ。ニッコウキスゲ。 |
new! モーニングカップ「皇室ご用邸の花」シリーズ。ガクアジサイ。
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new! モーニングカップ「皇室ご用邸の花」シリーズ。スイセン。
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大倉のロイヤルブルーと呼ばれる瑠璃と金触の組み合わせ。なんだか風格がありますよね。 軽井沢のアウトレットショップで購入。お皿の裏にはアウトレットの目印に「J.B」のマークが入ってます。しかし素人目にはどこが不良 なのか全然わかりません。かなりお得だと思います。
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new! クラシックローズ。渋い色合いが良かったりして。 ハンドペイント(素描絵付)の代表的なもの。 |
new! 金白金蝕鳥獣葡萄唐草。なんとなく高級感があります。 |